ショッピング
 
       
  パラダイスでの
ショッピング



 
 

バリでのショッピングは、ただ単に店に入り気に入った品物を棚から取り出しお金を払うというものではない。ここでのショッピングは実にアートと言っても良い。バリのトラディショナル・マーケットや手工芸品の店では値段交渉が必須だ。

この昔ながらのショッピング方法はバリでのショッピングを楽しくするひとつでもある。交渉をしながら店の人たちと仲良くなったり出来るからだ。また、多くの店がクレジットカードを取り扱っていないので、ショッピング時には常に現金を用意しよう。

たとえ交渉があまり上手くなくても、そのプロセスを楽しむようにするのがコツだ。値段交渉は楽しいもので、じっくり取りかかればベストプライス(地元プライス)で手に入れる事ができるだろう。50%オフまで値切ることもたまには可能だし、普通は最初の値段の3分の1の値段(または4分の1)を引いてもらって手に入れることができる。そして自分の納得いく値段が得られなければ、すみやかに店を出る勇気も必要だ。うまく交渉が終わったら、きちんとお金を確認して支払おう。

私は以前、クタビーチで男性の観光客がパラソルの値段交渉をしている場面に出くわした。男性はスムースに交渉し、実際5,000ルピアまでバーゲンしたが結果的に50,000ルピア紙幣を払った。だが、彼は大変満足そうに立ち去った。バーゲンで一番大切なのは、自分が払った値段に満足すること、買い物を楽しむことだ。さて、それではどこでそのルピアを使う?


デンパサール
バリの首都として、デンパサールは地元の人たちの“市場”の中心だ。 一番大きなトラディショナルマーケットはバトゥン川の近くにあるクンバサリ市場だ。ここをのぞけば地元の人たちが毎日買い出しをする様やインドネシアのトラディショナルマーケットの何たるかがすぐにわかる。フルーツや野菜、肉類が地階に並び、上の階ではスパイスや乾物、家財用具に衣服、そして3階には手工芸品などが並んでいる。ここでは上手に交渉すればおどろくほど安い値段で買い物をすることができる。 また北側のガジャマダ通りでは様々な手工芸品やクツ屋、レストランが並んでいる。東側のスラウェシ通りは布地や服地の店が建ち並び、家庭用品の店もある。このあたりの地区はとてもカラフルだ。伝統的な“ソンケット”(金銀の入った織物)やモダンなストレッチ素材や光沢のある生地もある。 ここで生地を買って、地元のテーラーで洋服を仕立ててもらっても良い。南側にあるハサヌディン通りではゴールドの店が並び、地元の人たちが宝石や貴金属を揃える。もちろん観光客も歓迎だが、値段交渉は慎重にしよう。西側の市場はココナツの葉や宗教儀式用の品物が揃っている。


クタ地区

インターナショナルビレッジとして知られるクタはほとんどのショップやレストランがツーリスト向けのものだ。手工芸品、衣類、ジュエリー、CD、家具や皮製品などの店が通りの両側にずらりと並んでいる。ただ、通りには物売りも多く、道端にも様々なものを売っている。彼らから買う気がなければ完全に無視をしよう。目を合わせたり商品をのぞいたりしたら何か買うまでずっと付きまとわれるのは必須だ。

サヌール地区
サヌールでのショッピングはダナウタンブリンガン通りがメインだ。クタとほとんど変わらないが通りの物売りはクタよりも少ない。ショップの種類は豊富でおいしいレストランもたくさんある。

バイパス沿い
バイパスはングラライ通りの通称でバリでも一番広い通りだ。ヌサドゥアからサヌールへ車を走らせるとわかるが通り沿いにはたくさんのアンティークや焼き物、ナチュラルストーンや家具の店が並んでいる。よく品定めをするとスグレ物がたくさんみつかる。値段交渉も忘れずに。

バトゥブラン地区
バトゥブランはデンパサールとギアニャールの境界にある石像創りで有名な村だ。ここではトラディショナルからモダン、大きさも様々な石像が並んでいる。また職人たちはオーダーに合わせて好みのものを作ってくれ、郵送のアレンジもしてくれる。

チュルク地区
ウブドへの道中にチュルクを通る。ここは金銀細工やジュエリーで有名な村だ。この村のアーティストは彼らの品質や様々なデザイン技術の高さからよく知られている。巨大なアートショップがメインロードぞいにあり、値段をチェックすることもできる。

 

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